《 John John Festival 感謝祭 2012 》

 

 

遅ればせながら、今年も終わりました感謝祭!駆け抜けました2日間!

 

たくさんの方に見届けていただいて、本当に本当に嬉しいです。

改めて来ていただいた皆さま、どうもありがとうございました!!

そして関わってくれた皆さまも、本当にありがとう!!

 

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!

 

John John Festival

 


JJF 感謝祭 2012

『小さくても大きくても』

 

 

ジョンジョンフェスティバルには大事な世界が2つあります。
それは屋根裏部屋のように、ひとつ灯りの下でひざをつき合わせるような小さな世界。
そして草原が広がる青空の下、元気いっぱい音楽がどこまでも飛んでいくような大きな世界。

今年の感謝祭では、2日間で2つの世界を皆さんと一緒に作りたいと思っています。

2012年もジョンジョンフェスティバルは沢山の旅をしました。
沢山の人に出会い、縁を授かりながら自分たちなりの音楽を続けてきました。

今年もCAYで感謝の気持ちを込めて精一杯楽しみます。
どうぞ、皆さんもご一緒に。

2012年 暑い夏が続く日に ジョンジョンフェスティバル一同

 

 

* * *

 

 

【日時】
12/1(土) 
18:00 OPEN/19:00 START


12/2(日) 
昼の部 11:00 OPEN/12:00 START
夜の部 17:00 OPEN/18:00 START

【場所】

青山 CAY


【出演】
john*:fiddle, vocal
annie:guitar, vocal
トシバウロン:bodhran

support
田嶋ともすけ:drums, percussion
中原直生:uilleann pipes, whistles, 鍵盤ハーモニカ

 

 

【ゲスト】

12/1 ビューティフルハミングバードflep funce!

12/2 昼 笹倉慎介

12/2 夜 岡大介Drakskip

 

【アコースティックDJ】

宮奈大(12/2 昼)

 

【会場装飾】

ハヤシラボ

 

【PA】

イデホフ

 


予約 ¥3,500 / 当日 ¥4,000(各公演 / ドリンク別) 
【2日(3公演)通し券】¥6,000
【ペア割】¥3,000(二人以上でお申し込みの場合のお一人様価格)


購入は直接バンドメンバーからか、CAYまで
お問合せ:johnjohnfestival@gmail.com / 03-3498-5790(CAY)

 

 

*John John Festivalのライブ、各メンバーから直接の他に、

メール&郵送でのご購入も可能です。

ご希望される方は、johnjohnfestival@gmail.comまで

お名前、枚数、ご住所をご連絡ください。

 

主催:John John Festival & TOKYO IRISH COMPANY 


musicians...

田嶋ともすけ:drums

 

今年の感謝祭もサポートしてくれる、ドラムのともすけ。

サポートメンバーというポジションですが、

このバンドのことを最も大事に考えてくれているメンバーです。


もう既にバウロンがいるから、ドラムは要らないんじゃない?

なんて寂しい言葉をかけられたこともありました。

でもそうじゃない、と声を大にして言ってきました。

 

やっぱりともすけがいてくれることで倍以上になるグルーヴがあって、

そもそもともすけがいないと成り立たないグルーヴがある。

 

そして精神的に支えてくれるのも大きい存在。

彼ほど、自分を抑えて周りをたててくれる人を僕は知らない。

そんな懐の広さがどれだけ助けになってきたか。

 

今年も色んな思い出を重ねてきました。

月をみながらお酒を一緒に飲んで相談したりもしたなあ。

感謝祭を共に過ごせるのが何より嬉しいです。

 

ともすけ、今年もよろしくお願いします。

 

by トシバウロン

 

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田嶋 友輔(たじま ゆうすけ)

邦楽囃子方、仙波清彦氏に師事。
邦楽・下座音楽を実践的に学ぶ一方、都内でセッション活動を始める。
ドラム、パーカッションを織りまぜた独自のアプローチ、
「間と息と節」といった邦楽特有の感性は、音楽に新しい風を吹き込む。
カシシを使った、高揚感溢れるプレイも見物。

「カシシ向上委員会」
http://tomosuko.jugem.jp/

 


 

中原直生:uilleann pipes, whistles, 鍵盤ハーモニカ

 

「歌とチューン」4曲目に収録された「christmas eve」。
この曲を聴くと、僕は自分が直生ちゃんの音楽を好きな理由を想います。

僕らの音楽を俯瞰して、その上でほんの少しだけはみ出すような演奏。
彼女の美意識がほんの少しだけにじみ出ている演奏。

たとえば僕が意図的な和音を敷くと、
彼女はさりげなく、自分のやり方で気軽に歌ってくれる。
たとえば僕が音楽の中に共通の記憶を見出すと、
素直に目を合わせて楽しんでくれる。

ホイッスルやパイプの音ではなくて、直生ちゃんの音がする。
でも、彼女の音楽、ではなくて、彼女が加わった音楽、になる。
そんなところが、僕自身の美意識に通じるものがあるのかもしれません。


彼女の実家にお世話になったときに、一度だけ彼女がピアノを弾く姿を見ました。
笛を吹くときとも、パイプを抱えるときとも違う姿、彼女だけで成立する音楽の、力強さと素朴さ。
彼女がそこで育ったという事実の奥行きを、ほんの少し垣間見られた気がしました。

初めて会ったときは18歳。清楚でボーイッシュな女の子。
その頃から確かに備わっていたであろう情熱と信念は、今年の夏、長期のアイルランド滞在をものともしないタフさにつながっているようです。

perfumeの振り付けを完璧に踊れる平成生まれの、他に類を見ない可愛いメール、もらうと嬉しいものです。僕も年を取りました。
よく顔を合わせているようで実はそうでもない、会うたびに少しずつ違った表情と音楽を見せてくれる彼女は、友達でもあり仲間でもあり。
少し遅めの青春時代を共有できて、幸せに思います。

by annie

 

 

中原 直生(なかはら なおみ)

小学3年生の時に習い始めたタップダンスがきっかけでアイリッシュダンスを知り、その音楽に惹かれる。大学1年の冬にイーリアンパイプスを始める。

同時にアイルランドのダンスであるセットダンスやシャンノース(古いスタイルのステップダンス)も学習中。

2012年夏にはアイルランドにて4つのサマースクールに参加。
また、第1回から第3回までの「ICF(Intercollegiate Celtic Festival)」の代表を務めた。
現在、ハープとのデュオ「生梅」にて活動している。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。

 

「生梅庵」

http://namaume.jugem.jp/

 


 

Drakskip

(12/2夜公演ゲスト)

 

昨年に引き続き、今年も最終夜に華を添えてくれるDrakskipの4人。

今年も4月に大阪で、そして5月には下北沢で共演しました。
回を追うごとに共演曲も増え、そのうちCDを作って一緒にツアーしよう!と
わくわくしながら話していたりもします。

わたしが今のように音楽活動を本格的にやるようになった頃、
もうドレクはしっかりと自分たちの音楽を確立していて、
わたしのなかではちょっとした有名人でした。
こんなに仲良くなれたのでもう初対面がどうだったかなんて忘れてしまいましたが
でもやっぱりそれぞれに会うたびに、ドレクスキップの人だ...と、
密かに感動していたような気がします。



で、やっぱり女子的には、誰がいいかな!という話になるわけです(きっとみんなしてるはず、)
下北沢のライブでは、ドレク4人&JJF男子3人の人気投票も開催しちゃいました。
(今更ながら、嫌な気分になってしまったひと、ごめんなさい)


というわけで、わたしなりに4人を紹介。


エモは、一番女子の楽しみを共有してくれる男の子です。
洋服を選ぶのでも、お食事に行くのでも、スイーツ食べ放題!とかだって、きっと一緒にわくわくして付き合ってくれる。
女の子のかわいい!をわかってくれる、貴重な男子です。
楽器を弾きだすと、そのパフォーマンスと溢れる笑顔に釘付け。
一緒に演奏していても、エモのそのエネルギーを浴びてみんな生き生きとなる。
楽器をとても愛しているのが伝わってくるし、何よりわたしはエモの音が大好きなんだと気付きました。


やっぱり正当派王子様、野間くん。
そのきりっとした細い目でしっかり全体を見渡してアドバイスをしてくれるし、
わたしが、ああどうしよう!と焦ったり不安になったりしてるときには優しく声をかけてくれる。ついつい、頼っちゃう。
すらっとしていて、衣装もかっこよく着こなし、音の選び方もセンスよし、物腰も穏やかで、ああ大人だなあと思うのだけど、
たまに勘違いを指摘されて、あれ、そうか、そうだっけ、と言ってるときがかわいい。


ゆうすけくんは優しいのです。
きっと公園に行ったら、動物がたくさん集まって来ちゃうと思う。お花も綺麗に咲くと思う。
世界に愛されているような人だなあと感じます。
なんだか一見謎めいた人なんだけど、意外とあんまり考えていないような気がする(失礼)し、
でも実はいろいろ考えているのかも、とも思うんだけど、やっぱり考えてないと思う(やっぱり失礼)。
ゆうすけくんのギターは、繊細で、大胆で、セクシー!なのです。


なべはわたしと同い年。それだけで親近感が湧きます。
ここ!という細かいところまで理解し、反応してくれるなべのパーカッションは、もう、素晴らしいです。
そして、いつも無茶ぶりに答えてくれるエンターテイナーでもあります。
わたしのお気に入りの物まねレパートリーは、にゃんちゅうと、F1のレースと、トレンディドラマのヒロイン。
会うたびにクマさんのようになってゆくね。順調におなかも育っていますね。健康には気をつけるんだよ。


ここまで書いて来てきっと猛烈に伝わったかと思いますが、わたしはドレクの4人が大好きなのです。
今年もこの愛すべき彼らを京都から迎え、この日限りの合奏をお届けします。

時折、数年前の自分を思い出しては、いまある幸せを噛み締めてます


by john*


『うねり、戯れ、疾走する。』
 京都発、ユニバーサルインストバンド「ドレクスキップ」

 北欧の伝統楽器ニッケルハルパ・5 弦ヴィオラ・12 弦ギター・パーカッションといった珍しい組み合わせで、4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎだす。
海外著名アーティストとも共演多数、年間ライブ本数は 150 本を越え、圧倒的なライブ体験は土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。

2011 年 9 月客席数 1000 人の大舞台・京都会館第二ホールでの自主企画ワンマンライブを成功させ、2012 年 4 月には 3rd アルバム「それでも舵を取る - Steering Through The Storm -」をリリース。7 月にはフィンランドとスウェーデン計4都市のミュージックフェスティバルにて演奏し本場でも高い評価を得る。今後も自分たちのスタイル・音色・ステージングにこだわり、国内外にて精力的に演奏を行っていく。

Drakskip
榎本翔太 / ニッケルハルパ、フィドル(バイオリン)
野間友貴 / 5 弦ヴィオラ
浦川裕介 / 12 弦ギター
渡辺庸介 / パーカッション

Drakskip web site

 


ビューティフルハミングバード(12/1 ゲスト)

一緒にライブやってみたいな。

ずっとそう思い続けてきて、遂に今回ゲストで参加してもらうことになりました。

気軽に飲みに行けるけど、気軽に誘うんじゃなくて丁寧に誘って一緒に音楽作りたい、そう思える人たちです。

彼らが昨年発表したアルバム"HORIZON"は、個人的にとても愛聴しています。

凄く丁寧に丹精に作ったなあ、と頭が下がります。

今年の夏北海道の知床をツアーしている時に車の中で聴いた印象が忘れられません。

雄大な知床の景色にとっても合っていて今でも歌を聴くとその光景が蘇るほどです。

ちなみに何故かその時ラジオから流れてきたロシア語の放送も印象に残っています。

彼らと一緒につくる音の時間は、たとえ僅かであってもきっとその後もずっと残っていく、そんな瞬間になると思います。


12/1のゲストです。お見逃しなく!

by トシバウロン

 


ビューティフルハミングバード

小池光子(歌)と田畑伸明(タバティ:アコースティックギター)の二人組。

2002年結成。2003年にリリースした1stアルバム「ビューティフルハミングバード」がロングセールスを記録。

 

2006年、鈴木惣一朗プロデュースでメジャーデビュー。一方で小池が数多くのCMや作品に参加、「誰もが声を聴いたことがあるボーカリスト」となる。

通常のライブ活動の他、完全生音による「耳をすまそうコンサート」や、子育て中のお父さん・お母さんも親子で楽しめる「絵本のよみきかせLIVE」を展開。また、坂本龍一氏主宰の『にほんのうたキャラバン』での童謡コンサートにも積極的に参加しており、全ての人に音楽の幸せを届けるべく活動中。

 

2011年10月、4年ぶりの4thアルバム「HORIZON」をリリース。同時に全国ツアー19本を敢行した。

2011年12月から2012年1月のNHKみんなのうた「ウメボシジンセイ」をNHK東京児童合唱団とともに歌う。同曲に加え「みんなのうた」のカバー4曲を収録したミニアルバム「ウメボシジンセイ」を2011年12月にリリース。

2012年9月、ライブ会場限定販売CD「PDEP」(トラッドのカバー6曲入り)リリース。

 

ビューティフルハミングバード 公式サイト

 


 

笹倉慎介(12/2 昼公演ゲスト)

 

僕が初めて彼に出会ったのは、4年くらい前の、冬になる手前。
下北沢のとある小さなお店でのライブでした。
手の爪が見えるくらいの近さにいながら、彼がいる場所はあくまでもステージで、
もっと近づくこともできるけど、しなかった。
彼の落ち着いた音楽は、全身に覆い被さってきて圧倒されるのではなくて、
目の前にそっと置かれて、それを眺めているといつの間にか身体の中にしみ込んでくる、
そんな穏やかな印象でした。

 

次に彼に会ったのは、今年の春に発売した僕たちのCD「歌とチューン」の録音のとき
彼のホームスタジオに泊まり込んでの合宿録音でした。
録音作業自体は別の方とおこなったのですが、
機材のトラブルがあったときにはすぐに手助けしてくれました。
録音が煮詰まりかけたときには、さりげなく珈琲を淹れたり、軽く冗談を飛ばしてくれたりして、
僕らの雰囲気を和らげてくれました。
彼の振る舞いは、よく気がつくけれどもそれを押し付けない、人を招き入れるのが上手な印象でした。

 

 

彼には彼の考え方、テンポがある。
僕はそんな彼に少し憧れています。

 

歌への真摯な取り組みには、感銘を受けます。彼の感覚と経験から話してくれるので、とても勉強になります。
音楽への感度も、僕たちとはまた違った角度の視点を持っていて、一緒に演奏しているといつも新しい発見があります。
大工仕事も得意で、自分の好きな空間を自分の手で少しずつ創って、それを楽しんでいるのが伝わります。

 

尊敬 と 親近感 と ほんの少しの羨望。

 

一緒に演奏できて、嬉しいです。
笹倉さんと一緒にいると、高校生の頃のクラスメイトと一緒にいるような、懐かしい空気を感じます。
肩の力を抜いて、音を重ねるのをしずかに楽しんでいたい。その日は少し晴れてるといいけど、雨の日もいいなと思います。


by annie

 

 

笹倉 慎介(ささくら しんすけ)


1981年生まれ。
フォークやカントリーをベースに、ブルース、ロックからポビュラーソングなど様々なルーツ音楽をバックボーンにもつシンガーソングライター。
2008年 1stアルバム「Rocking Chair Girl」を発表。
2011年 自身のレコーディングスタジオでのバンドセッションを収録したミニアルバム「Country Made」をリリース。
全国各地での弾き語りライブのほか、NHK Eテレでは「2355」のおやすみソングや「0655」のおはようソングのヴォーカルを担当。

ライブでは空間の持つ響きに寄り添う演奏スタイルを大切に、繊細なタッチでつま弾かれるアコースティックギターからフラットピッキングまでバリエーション豊かな音色と歌声が、
心地よい臨場感でオーディエンスを包み込んでゆく。

 

 

笹倉慎介 official web site

http://sasakurashinsuke.com/


 

flep funce!(12/1 ゲスト)

 

flep funce!の、れいなさんとりっちゃん。
本当に、チャーミング!という言葉がぴったりなおふたり。


りっちゃん(写真左)はすっごくキュートで、彼女と話していると笑顔が伝染します。
見た目以上にしっかり者で、ひとの特徴を掴むのが上手な気がする。

れいなさん(写真右)は、わたしのことをいつもなぜか間違えてじゅんちゃんと呼びます。
一見綺麗なお姉さんなのだけど、恋バナに耳を傾けてる時とか可愛い。ふふ


わたしが初めて2人を見たのは、ショピンのライブだったと思います。
ふたりがひとたびふわりと舞えばその場がぱっと華やかになる。
彼女たちは、彼女たちの持つ空間、時間のなかで動いているように見えます。
かと思えばその人懐っこさで周りの人たちをも巻き込んで踊らせてしまうのも、彼女達の魅力。


今年も何度か共演の機会がありました。

今年の春のレコ発ツアー、最終日のsenkiyaさんでのライブにゲストとして参加してくれました。
打ち上げの席でも楽しいふたり。エアージョンジョンフェスティバルを披露してくれました。

6月にも、ロバハウスでのイベント、Sally Gardenでご一緒しました。
その時にわたしたち3人、フレップのダンスワークショップにも参加したの、良い思い出です。
体を動かしたり、動かしながら頭を使ったり、皆で小さなステージを作ったり。
ゼロから何かを創ることをしてこなかったわたしにとって、それは刺激的だったし、やっぱり憧れる。


そんなふたりと先日感謝祭のリハーサルをしましたが、これは必見...!本当にたくさんの方に見てほしいです。

曲のおおまかな雰囲気を掴んでくれるのはもちろん上手、なのだけど、
そこから一歩踏み込んで、わたしたちが大事にしているイメージだとか感情だとか、そういうところまで汲み取って身体で表現してくれる。

そこから派生した彼女たちの世界感もあって、わたしたちにとってもそれは新鮮で、演奏の幅をぐぐっと広げてくれる気がします。

 

音楽と違ってダンスは目に見えるものだから、普段わたしたちの曲を聴いてくださっている方も、いろいろな見方、聴き方ができそうだなと思いました。
この曲はこういうイメージなのか、とか、こういう聴き方もあるんだな、など考えて聴いてもらうのも楽しいかも。
もちろん何も考えず、目で耳で身体で楽しむのもそれもまた一興。


ふたりのおかげで、ますます感謝祭が楽しみになりました。
わたしたちJJFと、flep funce!が共に作り出すステージ、どうぞお見逃しなく...!

 

by john*

 


◎さいごにおまけ◎
flep funce!が振付けをした、ショピンのズンバ。わたしがふたりを一番はじめにみたときも、これを踊っていました。

大好きなPVなのです、ふたりの魅力も伝わるはず。皆さんにも見てほしいので、貼付け!

 

 

 

flep funce!=flow step fun dance=(フレップ ファンス!)

いづみれいなとマノリツコにより2010年結成。「ダンスをダンスの場だけのものにしない」がモットー。

日々から得たヒントを元に動きを発掘し、リアリティーからギリギリ離れた位置にある作風が特徴。

ダンスなのかそうじゃないのか、独自の世界観とリズムをもつパフォーマンスを繰り広げる。

 

音楽ライブイベントでのパフォーマンス参加や、バンド「ショピン」の曲へ振付提供・PV出演、音楽PVアニメーション「手前みそのうた」への振付、

ワークショップ開催、個展のオープニングアクトなど、活動はジャンル問わず多岐に渡る。
2011年KENTARO!!氏監修「N.N.N.2」に選出される。また同年製作のダンス映画作品「nai-mono-gatari」は第7回国際DMJダンス映画祭、

ブラジルのダンス映画祭danca em foco 2012、ベルリンのダンス映画祭POOLにて上映された。
2011年秋〜2012年夏にかけてシリーズ作品〜明日、冷静になったら考えよう〜のサブタイトルを持つ3作品を世田谷ものづくり学校教室、

目白にある古民家ゆうど、STスポット横浜を会場に発表。

帽子職人とのコラボや各回にミュージシャンや俳優、イラストレーター、カフェのオーナーなど異ジャンルのプロをゲストに呼ぶなど、

ダンスだけでは収まりきらない作品をつくる。加えて場所の空感を作品に取り込むためその時その場でしか体験できない作品となることも大きな特徴。

 

 

flep funce! website

http://flepfunce.com/


 

 

岡大介(12/2 夜公演 司会)

 

 

今年の岡くんとのおもいで。



みんなで和装した年明けの新春歌謡ショーにはじまり、

 

3月の北関東ツアーでは何時の間にか合流。
鹿沼ペリカンルージュでは飛び入り共演、結城まで一緒に移動するも、

ひとり東京へ。とびきりさみしそうにしていたのが印象的でした。
そして見事翌日再合流。川口senkiyaでは、開演前の時間に桜の木の下で、或いは上で唄い歩き、会場を賑やかにしてくれました。

 

 

 

 

5月の中部ツアーはサプライズ。
軽井沢駅を車で通り過ぎる時に、手作りの岡大介看板を掲げて僕らをヒッチハイク。
ともすけさんの驚きと嬉しさが交じった顔を至近距離で見ました。ひとり共謀者のとしさんはドヤ顔でした。なおみちゃんは看板に興味津々でした。
勿論、八ヶ岳のBull&Bearでも共演。一躍人気者になっていました。

 


その後も音源作りに一緒に奮闘。
我が家で詰めの作業をするときも、酒瓶を携えてきてくれました。

吉祥寺のアマルで岡くんの顔を見かけることも沢山あったように思います。


岡くんの唄声、楽しい打ち上げ、みんなの明るい顔を笑い声。
一緒に過ごした時間を想うと、そんな光景ばかりが思い出されます。
もちろん、真剣な瞬間も沢山あったはずですが。後にのこるのはそんな楽しい時間。それこそが、皆が岡くんを好きな理由だと思います。


昨年に引き続き、司会を務めてくれる岡くん。彼がいる、という安心感と嬉しさがあります。

さぁ、いよいよフィナーレ。
満場の拍手で司会・岡大介の登壇をお迎えしましょう!


by annie

 

 

 

岡 大介(おか たいすけ)

 

明治大正演歌、昭和歌謡も唄えるシンガーソングライター。
カンカラ三線を用いたオリジナリティ溢れるパフォーマンスで、日本の古きよき曲と唄声を今に伝えるべく唄っている。
東京都内を中心に、ライブハウス、居酒屋、レストラン、アジトをはじめイベント出演や施設慰問など、

お酒を飲める場所飲めない場所にかかわらず活躍中。

 

2007年、CD「かんからそんぐ ~添田唖然坊・知道を唄う~」発売。
2010年、CD「かんからそんぐⅡ ~詩人・有馬敲をうたう~」発売。

 

 

岡大介 website

http://okataisuke.web.fc2.com/


 

ハヤシラボ 会場装飾


ハヤシラボさんとは、今年の3月に鹿沼のペリカンルージュで初めてお会いしました。
今でも忘れません、階段をあがっていったら一面お花でステージが飾られていたのです。
それはもう、幸せな光景でした。(素敵すぎてお花の写真ばかり撮っていた)

いつかまたこういう機会があったらなあと夢見ていましたが、こんなに早く実現できるとは...!
今年の感謝祭は、植物で会場を飾り付けしてもらえたら素敵!というわたしのわがままを快く引き受けてくれました。

当日は福島からたくさんの植物を携え、青山へ駆けつけてくれます。

 

 

小さな頃はお花屋さんが夢だったわたし。
子どもながら植物図鑑を持ち歩き、たくさんの花の名前を覚えていたように思います。
時が経ち、そんなこと忘れていたときもありましたが、ここ数年、わたしやっぱり植物が好きだったんだということを思い出しています。

 

 

当日は、草花に囲まれながら奏で、歌います。
どんな空間が生まれるのでしょう、わたしたちにとってもできあがってのお楽しみです。



たった2日間だけの特別な世界へ、どうぞ皆さま胸を膨らませて遊びにおいでませ。

 


 

 

ハヤシラボ

 

福島県に生まれる。
林業関連の仕事をする祖父の影響から幼いころより植物に親しむ。
宇都宮大学農学部にて園芸を専攻。
ディスプレイ会社での施工営業、大手生花店の勤務を経たのち、野の花にこぐさ代表 海老原浩氏に師事。
ブライダルからディスプレイに至るまでフローリストとしての基礎を学ぶ。
2010年に地元福島へ帰郷、かつて祖父と暮らした家をアトリエとし、フラワースタイリストとして活動開始。
祖父の姓である「ハヤシ」、祖父と自身ともに研究室で学んだことから「ラボ」を用い、屋号をHAYASHI Lab.とする。
植物を通して人と人とを繋げたい、という想いのもと、旅する花屋として各地にて出張花屋、お花教室hanazemi.の開講、
PV撮影や商業イベントのディスプレイ等、フットワーク軽く活動中。
様々な人と文化が行きかうシルクロードの様に、枠にはまらないスタイルを好む。

 

 

ハヤシラボ blog

http://ameblo.jp/bokutohana/


 

 

 

宮奈大 アコースティックDJ(12/2 昼)

 


宮奈さんともff!のおふたりと同様、ショピンのライブで初めてお会いしました。


初めてみる蓄音機でのDJ。
オルゴールを廻すように蓄音機を動かし、微かなジジジ..という音に乗せて

心躍る音楽をにこにこしながら流す。一目で気に入ってしまいました。

 

 

わたしたちの音楽もとても気に入ってくれて、ライブにもふらりと遊びに来てくれます
去年のショピンとのライブでDJをお願いしたり、ロバハウスで今年行われたイベントでもご一緒したりと、嬉しいことに付き合いが深くなってきております。

 

 

JJFが毎月セッションを行っているカフェアマルでも「空想音楽会」を開催してる宮奈さん。一度遊びに行ってみたけど、やっぱりとても素敵でした。

気分が盛り上がって、聴けもしないレコードを2枚お持ち帰りしました。

 

 

 

 

その場が持つ雰囲気や、そこにいる人たちの様子を大事にしながら、数ある曲の中からぴたっと寄り添うものをかけてくれる。

そして思わず可愛い..!と呟いてしまうものをたくさん持っています。見た目もとても大事にしているのが、宮奈さんの良いところだと思う。

 

 

宮奈さんは12/2(日)のお昼の公演でレコードをかけてくれます。
わたしたちがイメージする雰囲気にぴったりな選曲をしてくれるだろうという確信があります。

レコードをかけている姿を見ていても楽しいし、持ってきてくれるレコードのジャケットも可愛いのですよ。

 

昼公演に来てくださる皆さま、ぜひ開演に余裕を持っていらしてくださいね◎
きっと心地良い音が出迎えてくれるはず。

 

 

 

 

宮奈大

 

選曲いたします。

その場、その空間、その時間、にあった音楽をコーディネイトいたします。

パーティ、イベントでのDJ、お店のBGM、個展のBGM、選曲いたします。

レコードのジャケットも含めてコーディネイトいたします。

DJ機材がない場所でも、出張DJ可能です。

ポータブル・レコードプレイヤー、蓄音機、ラジオを使って音をながします。

 

不定期に自主企画「空想音楽会」を開催中。

 

 

宮奈大 website

http://music.geocities.jp/masaru387/


 

イデホフ&ハル 音響

 


昨年に引き続き今年も彼らにお願いしました。

 

以前、イデさんを引き合わせてくれたスパン子さんが

「イデちゃんのPAは魔法のようだよ」と言っていたけど、本当にそう。

未だに醒めない魔法の中にいます。


イデさんのPAは本当に自分たちの音を良く聴いてくれていて、楽器の特性を理解してくれているなと思うのだけど、

同時に自分が考えているよりも斜め先の仕事をしてくれるような感覚をもつ時もあります。


だから、時々イデさんが「ホンマにそれでええの?」と訊いてくれるときには、心を傾けて考えます。

ホントにそれでいいのか、を。

 


基本的に任せてしまう安心感はあるけど、彼がビックリするようなことをしたいなあ、と思う時もあります。

お、こんな音を出すんか!? そう思ってもらえるような演奏をしたいなあと思ったり。


そしてサポートをしてくれるハルちゃんは、イデさんの右腕。

とっても気が利いて、必要な所に必要な機材をくれます。彼らがいるから去年の感謝祭が成り立ったようなものでした。


今年も全面の信頼をよせて、彼らと共にステージを作っていきます。


イデさん、ハルちゃん、よろしくお願いします。

 

by トシバウロン